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浄厳院




浄厳院は、天正5(1577)年に織田信長が、もと佐々木六角氏の菩提寺「慈恩寺」跡に、金勝山の浄土宗の僧応誉明感上人を招き、創建した浄土宗寺院です。天正7年浄土宗と法華宗との間で「安土宗論」が行われたことで知られています。境内には、入母屋造の楼門・近江八幡市多賀町から移された本堂の他、釈迦堂・鐘楼などが立ち並んでいます。また、本尊の木造阿弥陀如来坐像、本堂、楼門等が重要文化財に指定されています。


INFORMATION

  • 〒521-1345 滋賀県近江八幡市安土町慈恩寺744

  • JR琵琶湖線 「安土駅」南口より徒歩10分





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